久しぶりに自分の作品と対面する。「センティール・ラ・セゾン 函館山」にて

お盆に函館の実家に行き、昨年暮れに納品した作品にも久しぶりに会ってきました。
作品を納めた日は内装工事の追い込み真っ最中でしたので
施設が完成した後の落ち着いた雰囲気で見るのは今回が初めてです。
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ブライダルホール「センティール・ラ・セゾン 函館山」1Fのリビング

素晴らしい空間に素敵な調度品と一緒に私の作品がコーディネートされています。
私は「空間との調和」を、非常に意識しながら作品を作っています。
自分の作品が、その飾られた空間の中でどのように調和し
互いを心地よく刺激し合えているか。
そして自分のセンスを信じつつ心の中で評価を下しています。

今回は幸運にも空間と作品が良くマッチしていると思います。
舞台に素敵な役者が揃った感じがしました。
(ここの場合、もちろん主役は新郎新婦でアートやインテリアは脇役ですが
主役達を最高に輝かさせている名傍役になっているとは思います。)

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作品のモチーフは「銀河」です。星という眩い命が生まれる原点です。
結婚式場もそのような原点であってほしいと思い製作しました。
「センティール・ラ・セゾン 函館」は函館山の麓、ロープウエイの麓駅から非常に近い所に立地しています。
制作時は全く意識していませんでしたが、作品を見た式場のスタッフが
「函館山」をモチーフにしているのだと思って下さいました。
ベースの色は緑ですし(作品の依頼時の希望は色合いのみで、緑色を希望されました)
作品の中央部に向けて少しずつ競り上がっているので山にも見えます。
私の中に無意識に山のイメージが入っていたのかもしれません。
作品にはタイトルは付けていませんので、見る方が自由にイメージして頂ければ良いと思います。
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2Fはチャペル
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ツヤのある白いモザイクタイルがヴァージンロードになっています。
静まり返ったチャペルを花嫁がヒールの音を響かせながら祭壇に近づくイメージが見えて来ます。

センティール・ラ・セゾン 函館山

私の作品をこの空間に選んで下さったのは「アトリエテンマ」の長谷川さんです。
もちろん式場全体のプロデュースも長谷川さんです。

アトリエテンマ

PS:作品の両脇のスピーカーも気になりませんか。
ドイツ アヴァンギャルド・アコースティック社製 ホーンスピーカーシステム DUO
 
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by gaal-gaal | 2010-08-17 18:39 | G.A.A.L | Comments(0)
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