自宅の寝室で使用しているウォールブラケットのランプが切れたので、交換しました。
この照明の構造は面白いです。 お国柄なのでしょうか、デザイナーの自由な感性なのでしょうか、日本製では見られない素材の使われ方がされています。 灯りを点す前。 こんな感じで光ります。 パーツを外した状態。 縦にスリットの入った筒を付けます。 驚き1:白いリングを壁側に差し込み太い輪ゴムで固定します。 このように押し込む事で固定する。 大きな円盤を付ける。 驚き2:ホックで固定。衣服に使う物と同じです。購入当時、私は金物同士をホックで留める事に驚きました。 色々な箇所から光が漏れて、美しい光と影のコントラストを生みます。 デザイン年:1982年 デザイナー:アッキレ・カステリオーニ メーカー :フロス(イタリア) 私の予想=試作段階で使用した仮の留め具を最終的に採用した。 自由な発想の中で常識にとらわれない素材の出会いを楽しんでいる。 過去のカステリオーニ大先生のスタイルの延長上にあるデザイン。
by gaal-gaal
| 2011-01-09 19:49
| インテリア
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