今日の絶品です。
買ってきたあんぱんをちぎり、その上にりんごのバターソテーを乗せて パクリと食べます。大変おいしいです。 かねてから、あんことバターの相性は良いと思っていましたが そこに果物の酸味が加わり大変ジューシーな味わいになりました。 「料理は創作」と、私の父がよく言ってました。 好きな物を買ってきてそのまま食べるのでは無く、手造りのものを 何か一つプラスするだけで、更なる幸せが待っています。 もちろんシンプルで大変美味しい物のも沢山有りますが...。 #
by gaal-gaal
| 2008-03-28 23:36
| 食物
私はマニアやコレクターではありませんが、古いものを幾つか持っています。
タイトルの物は今から37年程前のミニチュアカーです。デパートのおもちゃ売場の一角に素晴らしく精巧なミニチュアカーのコーナーがありました。その中にあったのがこれです。日本製のミニチュアカーとはかなりレベルが違う事が子供の私が見てもわかりました。 本当はコルベットに似ているクロームの車が欲しかったのですが、高かったのでこれを買ってもらったのだと思います。親には買ってもらえず、祖母が家にきた時に買ってもらいました。当時、1,500円位だったかと思いますが、記憶が曖昧です。 メーカーはデンマークのテクノ社、詳しい事が解ったのはインターネットをするようになってからです。シャーシの下の小さいボタンを押すと、バンパーからはずれて一気にバラバラになります。当時のミニカーでこんな工夫のあるものは知りません。前輪も左右にまがります。無くしてしまいましたが、トランクにはスペアタイヤが付いていました。ずっしりと重量感があり、丁寧な仕上げが昔の物造りの良さを感じます。現代の超リアルなミニチュアカーも素晴らしいですが、これはこれはまた別の良さがあります。 ![]() ヤフオクで検索したら、19.800円でした。私のものより傷も無く綺麗でした。 ![]() 画像のものは私の持っているベンツです。 #
by gaal-gaal
| 2008-03-28 00:03
| toy's
宮大工、小川三夫棟梁の言葉が心に染み入ります。
「物造りは執念。物造りは技術ではありません。執念を持つ事が必要です。執念を持った物造りには出来た後に何か不満が残ります。それが次に繋がります。」 #
by gaal-gaal
| 2008-03-25 00:54
| 建物
文房具店のポイントが沢山たまったので、子供の文房具と私の画材を仕入に行きました。その時見つけて手に入れたのが、シャープペンシル「ARISTO 3fit 1,3」です。
![]() 気に入った点は、少し古いデザイン、芯が1,3ミリと太い、持ち易い、初めて知ったブランド、さっき気付いたのですがノックボタンを回転させると消しゴムが出て来るところ等です。売場では「書き易く速記、マークシート記入等に適している。」のPOPがありました。私は、メモ書きや落書きがしやすいと思い気に入りました。デザインは60〜70年代的なところがいいですね。ロングセラーなのでしょうか?オーストリアのブランドですが、本体にJAPANの文字も小さく浮き出ています。なかなか物を買わない私ですが、気に入ると一生持っていたいと思います。 『本日の絶品』 ![]() 「ボイルまめいかのにんにくマヨネーズ」 キュウリのあっさりピクルス添え 感想=いかゴロが味のポイントですね。 #
by gaal-gaal
| 2008-03-23 23:19
| 文房具
3/20 ナカヤマアーキテクツ、中山氏の自邸にてコラボレーション展なるものが開かれ、オープニングパーティに行ってきました。
「メンバー」 写真家、映像作家、評論家 港千尋 美術家 岡部昌生 平面作家 スイリーさゆり 建築家 中山眞琴 完成した中山氏自邸の入居する前のわずかな期間を利用した企画展です。 落ち着いた空間のあらゆる所に知的な現代アートがセットされていました。 私がまず注目したのは、住宅の様々なオリジナルのパーツです。 シンプルに見せるための、職人泣かせの高度な技術を要するアイデア。 シンプルだけれど、素材の特徴を生かした味わい深さ。 私好みであります。 岡部さんのベネチアでの制作風景の映像も流れており、 フロッタ−ジュする時の音を聞けた事が良かったです。 完成された作品をより深く感じる事が出来ました。 港さんの著作に感動です。タイトル「文字の母たち」 今日、書店に予約を入れてきました。 スイリーさんの作品では、作品集の初期の白く力強く盛り上がっている 作品に心引かれました。 作家の方々とお話も出来て、有意義な時間を過ごせました。 期間=3月23日まで(開場11:00〜19:00) 中山邸 札幌市中央区堺川2-9-15 ※駐車場はありません。 興味のある方はぜひ観にいってください。 本日の絶品 ![]() 『妻の作ったトマトソースパスタ』 セロリ、黒豆、鶏ひき肉、ベーコン、ラム肉入り しお加減が絶妙です。ソースにコクがあります。 生クリームとかが入っているのかなあ? ![]() 中山邸の玄関壁面の装飾。 日本のアンティークの染色用木板を使用。 #
by gaal-gaal
| 2008-03-22 01:40
| エキシビジョン
本日、「茶廊法邑」(HPアドレス houmura.com)のオーナー法邑さんと、7月のエキシビジョンの作品展示方法等を打ち合わせしてきた。オーナーから「期待していますよ。」と言われて、あらためて気を引き締める。
今はまだ言えない、あんな事やこんな事も話題になる。楽しみだ。 北広島の陶芸家、上ノ大作さんともご挨拶。 『私が影響を受けた、人、物、事』其の1 私のアートに関する一番古い記憶は「おもちゃ」かな。 幼稚園の頃、親に買ってもらった組立式の機関車。 透き通ったパステルトーンのプラスチックのボディの中に色々なサイズの歯車があり 車輪が廻ると連動して回転する。付属のドライバーやレンチで何度もばらばらにして、また組み立てていた。これは、みごと幼い私の好みの壷にハマりました。 今でも歯車は大好きです。何時か必ず歯車を使用した、動く作品を作ります。 作る事、描く事、乗り物が好きな子供でした。 今の私の基礎はすでに出来ています。 これは、たとえば木の芽の中にすでに極小サイズの葉が備わっている事や、生まれたばかりの赤ちゃんの指紋が小さくてもしっかり刻まれている事と同じでは、と思う。 今の私を語るには、子供の頃の出来事も大変重要なのでこれからもランダムに話していきます。 #
by gaal-gaal
| 2008-03-16 23:10
| G.A.A.L
ブログ名を変更します。
「室長日記」では生真面目過ぎるので軽いタイトルに変更です。 「gaaloくん日記」に変更です。 gaalとは私の所属する実験室の略称です。 g=geometrical (ジオメトリカル)=幾何学的 a=abstract (アブストラクト)=抽象 a=art (アート) =芸術 l=laboratory (ラボラトリー) =実験室 そこにいる男性スタッフなので、たまたまイタリア文法の男性的な呼び方として、 o(オー)を付け 「gaalo(ガ−ロ)」としました。 あらためてよろしくお願いします。 #
by gaal-gaal
| 2008-03-16 00:33
| G.A.A.L
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